No.6,No.7 :古い地球と新しい地球1,2
「天地の対話」シリーズ2 『アセンションからリセット・リスタートへ』に収録
2019年5月23日
No.6 <古い地球と新しい地球1>
『この宇宙泡は、3~9次元で成り立っています。<この世>は、上位次元から下位次元に向かって次元を広げて創り、そのはじまりは9次元の直日からでした。
そこから段階的に次元を広げていきましたが、現象界としては下位次元に行くほど波動が荒いものになっています。グレーの円のグラデーションが、外側に向かって次第に濃い色になっているのはそのためです。
現在、古い地球は地上とアストラル界のみとなり、青色の円として残っています。そして、赤線で囲んだ円の範囲が新たな地球です。3次元を中心とした円の層が、外周にいくほど色が薄くなっているのは、波動が次第に精妙になっていくことを表しています。
3次元の地球は、はじまりの9次元からすれば最果てにあたります。しかし、その3次元で生きる私たちは、最終的には9次元にまで意識をのばす可能性を秘めています。今回のリスタートは、一部の方々が3次元にいながら9次元にまで意識をのばしたことによって、3次元の直日を(本来は)創造の起点である9次元の直日と同等に使うことが可能になり、3~7次元の新たな地球ができた、というわけです』
No.7 <古い地球と新しい地球2>
2019年5月23日
『この図は、新しい地球と古い地球を、3次元の<地球の直日>を中心に1つにまとめたものです。古い地球は地上界とアストラル界が残り、新しい地球は精神界(3次元)、天界(5次元)、宇宙界(7次元)という3層構造の環境が、リスタートによって創られました。
また、<地球>=<私>と重なっているところで、<私>は第3層の直日を中心に描かれていることによって、そこからどこまで意識を広げられるか、この新旧の地球のどこにまで意識が及ぶかも、明瞭に分かるようになっています。
第3層は地上界と、第2層はアストラル界とつながっており、意識が第1層にまで及ぶと新たな地球の精神界に、5次元の直日にまで及ぶと天界に、7次元の直日にまで至れば宇宙界へとつながります。それはそのまま死後にいく境涯とリンクすることでしょう。
古い地球の地上界とアストラル界は、今や混合して勢いを増していますので、自滅への道を進んでいます。死後、新しい地球に移行できるのは、第1層にまで意識が及んでいる方だということです』