『死の向こう側 我々はどこから来てどこへ行くのか 本から学ぶスピリチュアルな世界』

『死の向こう側 我々はどこから来てどこへ行くのか 本から学ぶスピリチュアルな世界』

 著者:三上直子

 発行所:サラ企画

 価格:1200円+税

 発売日:2018125

 単行本(ソフトカバー):140ページ

 

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内容紹介

19世紀から20世紀にかけて、<死後の世界>について証明しようとした本や、伝えようとした本の中から、筆者自身が確かと思われる本を13冊厳選し、それに従って<死の向こう側>にある世界を解説した本です。また、魂の存続を前提とした生き方をするには、どのような心構えが必要かを、心の三層図(意識的自我・無意識的自我・霊的自我)に従って最後に考察しています。

 

 

「はじめに」からの抜粋

 アメリカを代表する心理学者兼哲学者のウィリアム・ジェームズは、さまざまな超常現象を研究した結果、次のように結論付けています。

 

超常現象というのは、信じたい人には信じるに十分な証拠が出る一方、信じたくない人には否定するに十分な曖昧さが残る。ちょうどそういうレベルの証拠しか出ないのが超常現象である」

 

それが後に<ウィリアム・ジェームズの法則>と言われるようになりましたが、実はもう一方で、彼は「すべてのカラスは黒いという法則をくつがえそうとするなら、一羽のカラスが白いということを証明すれば十分なのである」とも言っていました。それは、「死後の世界があることを証明するには、確固とした証拠を一つでも示すことができるならばそれで十分だ」という意味でもあります。彼自身が、生前それを実証しようとさまざまな実験や研究を行っていましたし、没後、あの世からその<一羽の白いカラス>となるような証拠を友人に送ってきた、というエピソードもあります。

 

そのように、<死後の存続>を証明しようとした科学者たちは、19世紀の半ばから20世紀にかけてたくさんいましたが、そのような情報はこの情報社会の中にあっても、ほんのわずかな人にしか知られていません。私自身、ある時点からそのような世界に足を踏み入れた時に、現在では到底考えられないような実験や研究が数多く行われていた、という事実に驚きました。「われわれは、いわゆる死者との交信が科学的に証明済みの“事実”であることを信じる」と断言するほどの研究が、かつては多様に行われていたのです。

 

本書では、それら<一羽の白いカラス>を証明しようとした人々のうち、私自身が確かと思われるものを厳選しながら、皆さんにご紹介していきたいと思います。その結果、「信じるに足る十分な証拠」と思われるか、それでも「否定するに十分な曖昧さが残る」と思われるか、それはそれで読者のご判断にお任せするとして、もし「信じるに足る証拠」と思われたなら、きっとそこから新たな人生が拓けてくることでしょう。なぜなら、<死後の世界>を知ることは、必ず現在の生き方にもつながっていくからです。

 

 

目次 

第1章:精神科医が伝える<死の向こう側>

1.「かいまみた死後の世界」:レイモンド・ムーディ   

2.「死後の真実」:E・キューブラ-・ロス    

3.「輪廻転生 -驚くべき現代の神話-」:ジョエル・L・ホイットン 

4.「前世療法-米国精神界が体験した輪廻転生の秘密」:ブライアン・L・ワイス  

5.「迷える霊との対話 精神病を除霊で治した医師の30年」:C.A.ウィックランド 

 

第2章:スピリチュアリストが伝える<死の向こう側>

6.「コナン・ドイルの心霊学」:A・コナン・ドイル    

7.「幽霊を捕まえようとした科学者たち」:デボラ・ブラム  

8.モーゼスの「霊訓」:W.ステイトン.モーゼス  

9.「霊界通信 ベールの彼方の生活」:ジョージ・V・オーエン  

10.「シルバー・バーチの霊訓」:モーリス・バーバネル 

 

第3章.死者が伝える<死の向こう側>

11.「誰も書けなかった死後世界地図」:A.ファーニス  

12.「タイタニック 沈没から始まった永遠の旅」:ウィリアム・W・ステッド  

13.「人間の生き方 死者たちが肉声でつづった不朽の霊の書」:アーサー・フィンドレー 

 

第4章:<死の向こう側>を前提とした生き方

14.まとめ:心の三層図 

 

 

著者

三上直子(みかみ・なおこ)

1951年生まれ。文学博士(心理学)・臨床心理士。病院で働く一方、地域で子育て支援活動を行ってきた。大学教授、NPO法人などを経て、現在は伊勢で「魂の対話」などの研修や執筆活動を行っている。著書:『お母さんのカウンセリングルーム』、『則天去私という生き方 心理学からスピリチュアリズムへ』、『サラ・メッセージ』、天地の対話シリーズ1~4など多数。

 

 

 

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