NEW <新しい世界>での赤ちゃんの誕生
【PDFファイル:赤ちゃんの絵】
<天地の対話シリーズ>1~4をはじめとして、サラ・プロジェクトの本を毎日1~2時間読んでいただいているという、亀山善文さんという方とすでに8百通以上のメールのやり取りを続けてきました。亀山さんは点描画を描いていらっしゃるとのことで、折々新作の絵もお送りいただいてきました。先日は赤ちゃんの絵が送られてきたところで、<新しい世界>から以下のようなメッセージが届きましたので、絵と共にご紹介します。
2024年10月29日 ※ナディアさん
『今日は5次元の赤ちゃんについて、お話ししたいと思います。今の3次元の地球から5次元に来られる方は、予定よりはかなり減っているということだけど、こちらでは少ない人数で細々と暮らしているわけではありません。男女にも分かれていますから、赤ちゃんを産むことも可能です。
赤ちゃんの産み方というのは、実は星によってさまざまなんですね。地球の動植物も種の保存の仕方はいろいろあるでしょう? 卵を産むのから、胞子を飛ばしたりとかまであるけど、あんな感じで多様な生まれ方がある。
こちらでも例えば、神話のようにアダムのあばら骨から生み出すっていう感じの増殖型もあれば、遺伝子操作で新種を生み出すみたいにDNAを掛け合わせるということまであるし、思念で「こういう特性を持った子を!」と念じる場合もあるの。
で、私たちレムリアは、やはり地球出身なので、一般的な男女交配型を今は選択していて、赤ちゃんを産んでいるところです。
だけど、赤ちゃんの特徴は5次元と3次元では違うのよね。3次元の赤ちゃんは、はじめはすべての可能性を秘めながらも、使わない回路は刈り込みがなされて、限定的になっていく。つまりだんだん個々人の環境によって観念が形成されて、その人なりの脳も出来上がっていく。そのようなプロセス自体が、個性を作っていくところがあるわよね。
でも5次元の脳は、そうやって時間をかけて肉体脳を変化させていくというよりも、はじめから「これに特化しよう」という明確な特性があるという感じかな。それは身ごもった時点で赤ちゃんの魂からの要望をテレパシーで聞いて、その特性がより発揮されるようサポートもしていくので、自然とその特性に秀でた子に育っていくのよね。
だから、絵を描く人はめちゃめちゃ上手いし、テレポーテーションの達人は宇宙を飛び回っていろんな情報をかき集めてくるし、美しい花を育てる人もいるという具合に、優劣関係なく何らかの特性を発揮しているのよ。それが全体的には、「みんなの特性を合わせれば、まんべんなく何でもできる」集団として、調和的に協力して生きることができるの。
そしてね、私たちもそろそろ出産をしていこうということになったの。今は第1次ベビーブーム(笑)。リスタートしたての時は<現在の地球>の動向を見守って、そこと歩調を合わせるために、新たな展開を極力控えていたのね。でも、いろんな目途もついてきたから、もうこちらの始動は確定したの。
なおかつこちらの<新しい世界>に来るべき人は、リセットで一挙に来るか、災害やら何やらで、五月雨式に個々人でやってくるかの違いになったでしょう? だからそうなった時点で、もうこちらに移動してきている人もいるし、具体的な生活もちゃんと始動していくことになったというわけ。
そうやって赤ちゃんが生まれたら、もちろんみんなで育てるのよ。はっきり言って、誰がお母さんとかお父さんとか、そういう血筋はあんまり関係なく、誰もが「私たちの子」という感じで関わっているの。だから、ものすごく豊かで健全なコミュニティの中で、子どもたちはのびのびと育って、自分の力を発揮していくと思うわ。
私も今、妊娠中なの。子どもが生まれたら、見せるわね!』