NEW 図31.<アストラル界+精神界>と<幽界>

PDFファイル:No.31-1 コナン・ドイルの死後階層図
PDFファイル:No.31-2 <アストラル界+精神界>と<幽界>
No.31-1はかつてコナン・ドイルが死後に送ってきた死後階層図で、No.31-2は現在のアストラル界(+精神界)と幽界の状態を示したものです。両者を比べると、かなり異なっているのはお分かりいただけるものと思います。その大きな違いは、以前の図ではアストラル界の最下層に幽界(※地上の局面と書かれている部分)が置かれていましたが、№31-2ではアストラル界+精神界と並行して幽界が置かれているということです。
それらの違いがなぜ生じたのかと言うと、幽界に行く人のパターンは、以下の3つがありますが、
①突然死などにより、死んだことの自覚がない浮遊霊、
②地上への強烈な執着があり、死んだことを否定している地縛霊、
③「死後の世界などない、死んだら意識もなくなる」という生前の観念から、死んでも意識があるために、
生きていると思っている霊、
以前の№31-1が描かれた頃は、①の浮遊霊や②の地縛霊などが中心だったのが、現在は③が極めて多くなっているからです。
そのため、アストラル界の低層にあった幽界が、次第に高層にまで広がっていって、アストラル界と幽界が混在するようになっていました。そのような状況を、「アストラル界と幽界の分離」というメッセージでも示した通り、<あの世>のアストラル界と<この世>の幽界とに何とか天と地の協力によって切り離したことによって、この図31-2のような状況になったのです。
今や多くの人が、生前「目に見える肉体がすべてで、死んだら無になる」、「死後の世界などない、死んだら意識もなくなる」という観念を持っていて、神や魂の存在なども非科学的思考として認めていません。しかし、実際には死んでも意識があるために、自分が死んだことに気付かずに、まだ生きているつもりで幽体をまとったまま、幽界に残留している<幽霊>すなわち<幽界霊>が、とても多くなっているのです。
そうした霊は、霊媒体質を持った磁力の強い人にいつの間にか引き込まれて、知らずにその人と混在したままで居たり、さらにはもっと意図的に人間に憑依して、本人には気付かれないままロボットのようにその人を操作している、という憑依霊も多くなっているのです。
その結果、かつてのように幽界霊が低層階にのみ存在するわけではなく、本来アストラル界は飛び越えて精神界にまで行くはずだった人たちも自ら死んだことに気付かないまま、あるいはわかっていてもかなり意図的に幽界に留まっている、という状況になっています。
それでは、アストラル界へと進む霊と幽界に残る霊と、その違いは何によって生じるのかと言えば、個人的・集団的観念によって形成されている精神界における観念の在り方が、№31-2に示すように違っていることに起因していると言えます。
まずは、魂の存続を認めるかどうかということで、それは死後の世界や神の存在を認めるか否かにも関わっていますが、認める人はアストラル界の方へ、認めない人は幽界の方へと進むことになります。また。3次元の基本法則である<因果方法の法則>を認めるか否かによっても、認める人はアストラル界の方に、認めない人は幽界の方に行くことになります。
さらに、この世を生きる場合の情報源ですが、アストラル界の方はアカシック・レコードからの情報がこの世のホログラムを映し出すことになりますが、幽界の方はインターネットやマスメディアなどの情報が、この世の<現実>を作り出していることになります。ただし、アカシック・レコードの情報の場合は、第1層の魂とつながって生きている人に対して、無意識的に今必要な情報が<あの世の私>から送られて来ますが、インターネットやマスメディアの情報は第2,3層のみで生きている人が、意識的・選択的につながって、それを手掛かりにしてこの世を見ている、という情報になります。
以上を考えると、現代においては死後、幽界に行く人の方が圧倒的に多いということは、お分かりいただけるでしょう。しかも、もはや地上界と幽界は混在していて、憑依霊の幽体と人間のエーテル体とが重なったまま、本人は知らずに合体して生きている、という状態になっている人も多くなっています。
そのため、特に霊媒体質の人は、頭では<魂の存続>や<因果応報の法則>を認めているつもりでも、生前知らずに憑依されていたために、死後も憑依霊と共に幽界に行ってしまうという、①~③のパターンに加えて、④のパターンの人も多くなっているのです。
ただし、今後は地上への輪廻転生はなく、№.28-1に示したようにアストラル界→精神界を経て天界=5次元世界へと至る人と、幽界に留まる人とに分かれますので、寿命や病気・事故・天変地異・戦争や紛争などによって、最終的に地上界から人類が消えた時に、憑依する人間を失った幽界が共に消滅するのか、それとも幽界のまま存続するのでしょうか。
それについては、天界も宇宙界も初めての体験ということで、分からないようです。今回は結局、高次元の法則による地球もろともの<リセット>とはならなかったので、3次元の<因果応報の法則>によって人間が消滅したとしても、地球はそのまま残ることになります。そのため、幽界霊が残存した生物に寄生するところから始めることになるのかどうか、大元の<無知の知の神>は、また興味を持って見守ることになるのでしょう。